
セッション数は増えた?
ユーザー数は落ちてない?
PV数の推移は?
アクティブユーザーはどうだ?
数字が飛び交うEC運営現場。
でも、よく考えると混乱しませんか?
「この違いって、何?」「いつ、どの数字を見ればいいの?」
安心してください。
言葉はたくさんあっても、本質を押さえれば怖くありません。
今回は、セッション数、訪問数、PV数、ユーザー数、ユニークユーザー数、アクティブユーザー数まで、まとめて「超わかりやすく」整理し、実際の運用でどう使うかまで落とし込みます。
指標 | 意味 |
---|---|
セッション数 | サイトへの訪問回数(1人が複数回訪問しても都度カウント) |
訪問数 | セッション数とほぼ同義(呼び方の違い) |
PV数(ページビュー数) | サイト内で見られたページの総数 |
ユーザー数(UU) | 一定期間内にサイトを訪れた人数(同じ人は1回だけカウント) |
ユニークユーザー数 | ユーザー数と同じ意味(計測ツールで言い方が違うだけ) |
アクティブユーザー数 | 実際に行動を起こしたユーザー数(閲覧・クリック・購入など) |
これだけでかなり整理できるはずです。
見る指標:
ポイント:
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セッション数が増えた=良いこと?
PV数が多い=成功?
ユーザー数が減った=危機?
答えは全部、「それだけじゃわからない」です。
数字は単体で見ない。必ずストーリーで読む。
これが、数字を「活かす側」に回るための絶対ルールです。
ストーリーで読むとは?
たとえば、
この状況なら、
「広告で訪問は増えたが、ターゲットの質が悪く、購入には至っていない」と読むべきです。
指標 | 役割 | 主な使い方 |
---|---|---|
セッション数 | 訪問回数 | 集客のボリューム感を把握 |
ユーザー数 | 訪問人数 | 新規・リピート傾向を把握 |
PV数 | ページ閲覧回数 | サイト内の興味深度・回遊を分析 |
アクティブユーザー数 | 行動を起こした人数 | サイト設計や施策の刺さり具合を測定 |
数字は敵ではありません。
数字は、ユーザーを理解するための最高の味方です。
私たちManyCは、「レポート提出代行」ではなく、
「数字をもとにユーザーを知り、次の一手を設計するパートナー」として支援しています。
データはただの記録ではない。
未来を変えるための地図だと、私たちは信じています。
あなたが今見ている数字は、ユーザーの行動であり、感情の軌跡である。
数字に強くなれば、ビジネスに強くなる。
そして、ユーザーとの関係性も、もっと深くなる。
その第一歩を、ManyCと一緒に踏み出しませんか。