この記事では、Googleアナリティクスを使ったLP(ランディングページ)の分析についてご説明します。
WEBサイトのアクセス解析ではLPの分析が非常に重要です。
LPはWEBサイトと閲覧者の最初の接点となり、その後の行動を左右するポイントとなります。
多数のページがWEBサイトにあっても、回遊してサービスをより知ってもらったり、問い合わせのアクションを起こしてもらえなければ成果が挙がりません。
以下では、LPページをGoogleアナリティクスを使って分析する方法と、サイト改善のポイントについてご説明します。
LP(ランディングページ)とは
まずは「LP(ランディングページ)」の意味をおさらいしましょう。
「LP(ランディングページ)」は、閲覧者がWEBサイトを訪問した際、最初に訪れたページです。
最初のページでサービスや商品の良さ、強みが伝わらないと、行動を起こさずすぐに離脱されてしまうことから、LPは極めて重要な役割を果たしています。もう一つ、LPの狭義の意味として、WEB広告から遷移させるページを指すこともあります。CVRを高め、広告の費用対効果を引き出すためにつくる専用ページです。訴求ポイントを詰め込むことで縦長の構成となっていることが多くあります。このようなページを Google アナリティクスのようなアクセス解析ツールで分析するのは難しく、別途ヒートマップツールなどを使用されることをおすすめいたします。
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