ブログ

広告バナーをABテストするには?

ECだけではなく、Webマーケティング全般で
「ABテスト」っていう言葉をよく聞きますよね?

なんとなく社内のWeb担当になって、
なんとなく何かしなきゃと思い、
よくわからないまま適当に実施したなんて経験はありませんか?

よくある悩み
 やってみてはいるが、効果検証できてない。
 テスト方法が正しいかわからない。
 テスト用に複数用意するのが大変
 テスト結果が微差しかなく、やる意味を感じない。
 

ABテストの基礎知識

ABテストとは?
ABテストとは、広告などで2種類のクリエイティブ(AとB)を用意して、同じ期間かつ同じ条件下でどちらが費用対効果の高い結果を出せるのかを検証するテストのことを言います。

ABテストのメリット

  1. 成果の出るパターンを見つけられる
    CVRやCTRのネックになっているコンテンツも発見できる
  2. 一度に色々変えるより低コストで済む
    低コストでスピーディに改善サイクルを回すことができる

などの利点から、Webマーケティングでよく利用される方法です。

また、似たようなテストで複数の要素のそれぞれの複数パターンを組み合わせてテストを行う「多変量テスト」というものもありますが、今回はABテストについてのお話です。

なぜやるの?どんなときに使えるの?
主な目的は、ずばりCVR(コンバージョン率)やCTR(クリック率)の改善につなげるためで、ABテストを必要とするのは次の2パターンが多いです。

  1. 広告クリエイティブの改善
  2. サイトやランディングページ(LP)の改善

ABテストのメリットは?
定量的に仮説検証できる
スピード感をもってPDCAを回せる
最適な方向性が割り出せるので、他施策に活かせる

関連記事

  1. ECサイトでのショッピングカート機能の選び方 ECサイトでのショッピングカート機能の選び方
  2. F2転換のお話
  3. モール型ECと自社ECの違いとは?
  4. EC担当者が行う3つのWEBマーケティングとは?
  5. CRMとは?結局なんなのか?その基本機能を用語とともに解説
  6. CVRを上げるための振り返りポイントを紹介します!
  7. リテールメディア リテールメディアとは?ECサイトにおける新たな収益源とその導入方…
  8. 自社ECサイトの売上を伸ばす方法!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP